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俺「ストライクウィッチーズ……だと……?」 977-981 作者 パラレルワールド あらすじ 突然、2010年の東京に飛ばされてしまった宮藤。 そこで俺と出会い、短い時間だが一緒に過ごすことになる。 2人は打ち解けその生活を楽しんだが、ついに帰る方法が見つかった。 ところが俺まで飛ばされてしまい逆に宮藤の世界へ。 運よく使い魔と契約し、ウィッチとして認められた俺はストライクウィッチーズに入隊。 ビビリながらも何とか初戦をこなす。 エーリカや宮藤と一緒に帰省も済ませ、過ごしていたある日のこと。 予報もなくネウロイが現れる。 しかし、それは罠であり俺は謎のネウロイと共に撃墜されてしまった。 一命を取り留めた俺達は、決戦の日に向け準備をすることとなった。 迎えた決戦当日。 俺とネウ男は一騎打ちをすることになったのだが… 第9話「決断」 俺「どうやら、勝ったようだな…」 ネウ男の胸、コアがあった場所にはぽっかり穴があいていた。 しかし俺も右腕を犠牲にしてしまった。 奴は殴ると同時にビームを発射し、俺の右腕を打ち抜いた。 今も右腕からはおびただしい量の血が出ている。 978 :パラレルワールド[]:2010/12/13(月) 20 04 36.17 ID wyRmiCQN0 この方法はな…所謂”禁呪”だ。 だってそうだろ? いくら魔力を取り込む時にリスクがあるとはいえ、こんな簡単に強くなれたら誰も苦労しねえよ。 禁呪と言われるぐらいだから、副作用もある。 そもそも魔力量は、その本人が持つキャパシティがある。 これはその限界を超えて魔力を得ようってものだ。 そのキャパシティを超えた分の魔力をどう処理するか? それがこの副作用の正体だ。 多すぎる魔力は、体内を巡り、身体を蝕み、やがて死に至る。 治療法はないな、せいぜい魔力を放出し続けるぐらいだ。 俺「そんな…」 ネウ男「はっ、いい気味だ。どうやら迎えも来たようだぜ」 振り返ると、ウィッチーズが飛んでくるのが見える。 ネウ男「どうやら俺も限界みたいだ…」 俺「ちょっと待て、何か方法はないのか!?」 ネウ男「精々足掻くんだな。あばよ」 そういい残して、ネウ男は白い塵と化した。 それと同時に背後から俺を呼ぶ声がした。 979 :パラレルワールド[]:2010/12/13(月) 20 06 13.17 ID wyRmiCQN0 宮藤「俺さーん!!」 ネウ子「大丈夫…?」 俺「あぁ、何とか勝てたよ。右腕がちょっとやられたけどね」 宮藤「すごい怪我じゃないですか!早く基地に!」 俺「大丈…」フラッ 俺が覚えているのはここまでだ。 大丈夫と言おうとした瞬間、俺は意識を手放した。 ――――――――――――――――――――――― 俺「ん…」 俺「ここは…」 目が覚めると、俺の目には無機質な白い天井が映っていた。 何度目だろうか…こうして医務室のベッドで目覚めるのは。 そして、相変わらず両側に居る2人。 感謝の気持ちも込めて、2人の頭を撫でてやる。 すると、そこにシャーリーとルッキーニが入ってきた。 シャーリー「ほー、2人にちょっかい出す程度は回復したんだな」ニヤニヤ 俺「その言い方は止めろ!」 ルッキーニ「みんな呼んでくるねー」タッタッタッ 981 :パラレルワールド[]:2010/12/13(月) 20 08 40.45 ID wyRmiCQN0 全員揃っても、2人はまだ寝たままだった。 ミーナ「しょうがないわ、なんせ徹夜で看病と治療をしていたのよ?」 俺「それは迷惑を…いや、ありがとうな2人共。」 俺「それより聞いてくれ、奴が死ぬ前にある情報が聞けた。」 俺は、自身の状態について説明した。 現実が重くのしかかり、暗い空気が流れる。 ミーナ「そんな…」 坂本「このことは2人は?」 俺「まだです、とりあえず黙っておいた方がいいでしょう」 ゲルト「体は大丈夫なのか?」 俺「今はまだ特に変化はないですね」 後に俺は決断を迫られることになった。 全てを捨て元の世界に帰るか、病と闘いながらもこの世界に残るか。 幸い、魔力過剰症候群というこれに似た病気があるらしく 時間はかかるが治療は不可能ではないらしい。 だが、俺は迷わずこの世界に残ることを選択した。 俺の心の大部分は、この2人の小さな天使に占領されてしまったのだ。 ~打ち切りend~ 984 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/12/13(月) 20 10 35.03 ID Pq5Gv3/n0 ところがどっこい打ち切りである 985 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/12/13(月) 20 11 23.43 ID Anrx/Wnt0 打ち切んなw 986 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/12/13(月) 20 11 23.82 ID aGXN8jlL0 ここで例のAA↓ 987 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/12/13(月) 20 11 44.20 ID XcWgaoSXP 981 最後の一行が読めない 988 :パラレルワールド[]:2010/12/13(月) 20 12 29.28 ID wyRmiCQN0 まず、打ち切りの件についてですが リアルが忙しくなってきたというか・・・ お前らの中にも1ヶ月後に決戦を控えてる奴、いくらかは居るだろ? さすがに書いてる時間が無くなってきたんです。 少ないだろうけど、読んでくれてた方。終わらせられなくて申し訳ないです。 2~3ヶ月後再開というのも考えなくはなかったけど、 常に新しい作品も投下されるし、とりあえずこれはここまでってことにした。 ってわけで、言い訳がましくなっちゃったけどパラレルワールドは終わりです。 今まで読んでくれた方、支援してくれた方。ありがとう!
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魔力の泉4 俺「ストライクウィッチーズって?」 作者 ID njZyY7cu0 128 名前: 魔力の泉 投稿日: 2010/11/05(金) 14 51 50.87 ID njZyY7cu0 俺「ストライクウィッチーズである」の 215から ペリーヌ「では、俺さん、ルッキーニ、A地点まではわたくしを先頭にΔフォーメーションでいきますわよ」 俺「了解」 ルッキーニ「えーつまんないー・・・競争しようよー」 ペリーヌ「遊びじゃないのですわよ」 ブロロロローーーー ブロロロローーー ヒュゴゴゴーーー ペリーヌ「もうすぐA地点ですわね」 ミーナ『皆さん、ネウロイが出現しました、数は中型2、小型多数 訓練は一時中断し、撃破に向かってください 場所は・・・ペリーヌさん達が一番近い様ですね 今の位置から南西に4kmの地点を南に侵攻中です』 ペリーヌ「了解しました、撃破に向かいます」 坂本『無理はするなよ、私達も急いで向かう、足止めしていてくれるだけで良い』 俺「わかりました」 ルッキーニ「でも、やっつけちゃっても良いんだよねー?」 129 名前: 魔力の泉 投稿日: 2010/11/05(金) 14 53 24.44 ID njZyY7cu0 俺「久々の実戦だなー」 ペリーヌ「大丈夫ですの?なんなら後方支援でもよろしいのよ」 俺「いえ、一応アタッカーなんで・・・」 ペリーヌ「では、気を引き締めていきますわよ」 ルッキーニ「おー」 俺「了解」 ペリーヌ「見えてきました、あれですわね 坂本少佐が来るまで足止めしますわよ」 ルッキーニ「ほしーいっぱーい」 俺「本当、星みたいな形ですね」 ペリーヌ「では、作戦開始ですわ」 俺「とりあえず小型は一掃しましょう」 ペリーヌ「へっ?」 ヒュゴゴゴゴゴゴーーーーー バシュバシュバシュバシュ パリパリパリパリパリパリン 130 名前: 魔力の泉 投稿日: 2010/11/05(金) 14 54 58.38 ID njZyY7cu0 ルッキーニ「俺すごーーーい!一瞬でちっちゃいのいなくなったー!」 ペリーヌ「・・・えーと、何をなさったのですの?」 俺「小型のネウロイを一掃しただけですけど?」 ペリーヌ「そうではなくって、その方法ですの」 俺「ビームライフルで一斉掃射?」 ペリーヌ「・・・その前に、一瞬消えたように見えましたの」 俺「それですかー、俺の固有魔法『超反応』ってやつですね」 ペリーヌ「超反応?」 俺「念動系に分類する固有魔法で、身体能力及び感覚器官全てを数倍まで引き上げる能力です ですから、ジェットを最大にして、動体視力や身体能力を強化し攻撃したわけです」 ルッキーニ「俺ーシールドーーーー」ワーイ ペリーヌ「そうでしたわ、そんな説明聞いてる場合じゃなかったんですの!! って、何時の間にかシールドがこんなに沢山展開されていますの」 俺(ペリーヌ中尉から聞いてきたくせに・・・) 俺「無防備じゃやばいかなーと思って、展開しておきました」 131 名前: 魔力の泉 投稿日: 2010/11/05(金) 14 56 44.78 ID njZyY7cu0 ギャオォォォォーーーン ルッキーニ「ネウロイ怒ってるみたーい」 ペリーヌ「一瞬で取り巻きを排除されたのですもの当然ですわね」 俺「どうしますか?坂本少佐来るまで待ちますか?それとも攻撃しちゃいます?」 ペリーヌ「コアの有るところが判らないと攻撃しても再生してしまいますわ」 俺「ですよねー・・・じゃあ時間稼ぎに適当に撃っておきましょうか」 ペリーヌ「・・・俺大尉・・・あなた実戦は久しぶりだとおっしゃっていたのでは?」 俺「実戦は久しぶりですよ、二週間ぶりぐらいですねー この前大型4機と中型7機落として以来です」 ペリーヌ「・・・俺大尉・・・こんな時に冗談はよしてくださいます!」 俺「今の装備では無理ですけど、特殊兵装がセッティング出来次第わかると思いますよ」 ペリーヌ(・・・なんなんですのこの余裕は・・・) 132 名前: 魔力の泉 投稿日: 2010/11/05(金) 15 00 04.79 ID njZyY7cu0 ルッキーニ「俺ー、ペリーヌー、つまんなーい」 俺「そうですねーでは、行きますか?」ジャカ ルッキーニ「いいの?」ワクワク ペリーヌ「仕方有りませんわね」ジャキン ギャオオォオォオォオォオオォォォ バシュバシュ ドドドド ドンドンドン パリパリ シュゥゥ 俺「やっぱりコアの位置が判らないと、無理っぽいですね」 坂本『遅くなった、もうすぐそちらに到着する・・・中型だけになっているな』 ペリーヌ「少佐、コアの特定をお願いしますわ」 坂本「待たせたな、2機とも上部中央にコアがあるぞ」 133 名前: 魔力の泉 投稿日: 2010/11/05(金) 15 01 06.33 ID njZyY7cu0 俺「了解、殲滅します」 坂本「おぃ、まt」 ヒュゴォォォォォォォォーーーーー バシュバシュバシュバシュバシュ パリリーン パラパラパラパラパラパラ ミーナ『ネウロイ全機殲滅確認、全員帰投して』 坂本「・・・な、なんだとーーーー(私の出番は・・・・)」 シャーリー「何が起こったんだ?」 リーネ「ネウロイが突然砕けちゃいました・・・」 俺「えっ?どうかしましたか?」 坂本「いや、何でも無い・・・全員帰投するぞ」 皆「「「了解」」」 魔力の泉 5 へ
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37スレ 俺「ストライクウィッチーズですから。」65~78 65 :ウィッチーズが家族だったら:2010/12/13(月) 22 45 47.56 ID Z5VCtErC0 ピピピッ 目覚ましの音がなっている。もう夏が近いというのにまだ朝は寒い。 布団の中からまだ出たくないし、目が覚めてないのでしばらくこのままでいよう。 ムニュ なんだろう?なにかやわらかい物がある。こんなものあったっけ? ???「朝から姉ちゃんのおっぱい揉むなんていい身分ダナ」 俺「うわっ!?エイラ姉ちゃん!?なんで俺の布団の中にいるんだよ!?」 エイラ「決まってるダロ?寒いからダ!」ダキッ そう言いながら抱きついてくる 答えになってないよエイラ姉ちゃん・・・自分の布団で温まってくれ・・・ 目も覚めてしまったし、起きようかと思っていると・・・ 69 :ウィッチーズが家族だったら:2010/12/13(月) 22 50 11.76 ID Z5VCtErC0 ガチャ ペリーヌ「俺!もう朝です・・・わ・・・よ・・・」 ペリーヌ姉ちゃんが部屋に入ってくる。その後ろにも誰かいる。リーネかな? やばい。エイラ姉ちゃんは俺に抱きついてる。よく見りゃ下着姿だ。 言い訳は無理そうだな・・・覚悟を決めとこう。 リーネ「あ、あの~おにいちゃん・・・」 ペリーヌ「ふ、ふ、ふ、不潔ですわ~~~!」 バチーン ああ・・・ビンタが痛い・・・意識も遠くなっていく・・・ 70 :ウィッチーズが家族だったら 支援感謝:2010/12/13(月) 22 55 18.16 ID Z5VCtErC0 ----------------------------- リビング 芳佳「お兄ちゃん大丈夫?」 俺「ああ、もう良くなったよ」 まだちょっと痛むが誤魔化しとこう。芳佳は心配性だし。 ペリーヌ「全く!朝からあんなことするなんて品位に欠けてますわ!」 エーリカ「そういって実はペリーヌもやりたかったんじゃないの~?」ニヤニヤ シャーリー「あはは!実は先越されて怒ってたりしてな~」 ルッキーニ「明日はペリーヌが入ってたりしてね~」 ペリーヌ「なっ!?そそそそそんなことありえませんわよ!!!」 エーリカ姉ちゃん・・・シャーリー姉ちゃん・・・ルッキーニ・・・ 火に油を注がないでください・・・燃えるのは俺なんですから・・・ 73 :ウィッチーズが家族だったら:2010/12/13(月) 23 00 36.81 ID Z5VCtErC0 ミーナ「ほらほら、もう朝食にするわよ。」 美緒「今日の朝食は私が作ったんだ。よく食べろよ!わっはっは。」 テーブルには美緒姉ちゃんが握ったと思われるおにぎりが置いてある。 朝はこれぐらいが丁度いいな。 エーリカ「トゥルーデがまだ来てないけど?」 エイラ「サーニャもいないナ」 ミーナ「二人ならもうすぐ・・・来たわよ」 ゲルト「ほらサーニャ、リビングについたぞ」 サーニャ「ありがとうございます・・・トゥルーデお姉様・・・」zzz トゥルーデ姉ちゃんがサーニャを運んでくる。そういやサーニャは朝が弱かったっけ サーニャはまだ半分寝てるな・・・ トゥルーデ姉ちゃんの名前はゲルトルートって言うんだけど、昔ミーナ姉ちゃんと エーリカ姉ちゃんがつけたトゥルーデってあだ名で呼び方が固定されてる。 74 :ウィッチーズが家族だったら:2010/12/13(月) 23 05 25.34 ID Z5VCtErC0 坂本「よし、全員来たな。じゃあ食うぞっ!」 全員「いただきます!」 家は14人家族、両親と俺たち兄妹だ。一番上の美緒姉ちゃんが両親の実の子で 他は全員養子だ。なんでも美緒姉ちゃんを産んだ後、子供が出来づらくなったらしいので 美緒姉ちゃんが寂しがると思い、孤児院などから連れてきたらしい。 さすがに連れて来すぎだと思うのだが・・・ 養子でも実の子のように接してくれたので、両親には感謝している。今は海外出張中だが。 俺たち兄妹も本当の兄妹のように仲はいいのだが・・・ ゲルト「こらシャーリー!私のおにぎりをとるな!」 シャーリー「こういうのは早い者勝ちさ」 姉ちゃん達・・・ご飯のとりあいで喧嘩するのは止めてくれ・・・ 二人を見ていると・・・ 76 :ウィッチーズが家族だったら:2010/12/13(月) 23 10 41.36 ID Z5VCtErC0 リーネ「おにいちゃん はいあ~ん」 リーネがおにぎりを食べさせてくれる。本当にリーネはいい子だ。 それを見ていた他の姉や妹が ゲルト「ほ、ほら俺!私が食べさせてやるぞ!口を開けろ!」 サーニャ「お兄様・・・私のも食べて・・・あ~ん」 エイラ「ほら、私のもやるゾ」 ルッキーニ「あたしのも!」 俺「ちょ、ちょっと待って・・・ムグッ!」 やばい・・・息が出来ない・・・ 俺「」フラリ バタッ 78 :ウィッチーズが家族だったら:2010/12/13(月) 23 13 50.65 ID Z5VCtErC0 ミーナ「あなた達やりすぎよ!早く人工呼吸を・・・私が!」 美緒「いや、ここは私に任せてもらおう!」 エーリカ「私がやる~」 ペリーヌ「いっいのちの危機なら仕方ありませんわねっ!わたくしが!」 芳佳「私!介抱するの得意ですっ!」 シャーリー「あはは。私がしてやろうじゃないか」 ワーワーギャーギャー 俺(誰でもいいから・・・助けてください・・・) 騒がしい一日はまだ始まったばかり・・・
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39スレ 俺「ストライクウィッチーズですから。」819~835 819 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 02 56.46 ID QQ8PNvft0 俺「・・・」パラパラ 今日は休日、日曜日だ。 朝から姉や妹はどこかに出かけているらしく、家の中はものすごく静かだ。 俺は特にすることはないので、適当に本をめくっていると・・・ ガチャ エーリカ「たっだいまー!」 俺「おかえり、エーリカ姉ちゃん」 エーリカ姉ちゃんはなんて言うか、すごく自由人だ。あとすごい悪戯好き。 よくトゥルーデ姉ちゃんをからかったりしてる。 性格は天真爛漫で人懐っこいから、シャーリー姉ちゃんを上回る人数の ファンクラブがある。会員からは【天使】から呼ばれてるとか聞くな。 821 :ウィッチーズが家族だったら 六日目 支援感謝:2010/12/22(水) 20 06 06.64 ID QQ8PNvft0 エーリカ「あれー?他のみんなはー?」 俺「みんなどこか行っちゃったよ。今家には俺だけ」 エーリカ「じゃあ私たち二人っきりってことかな?」 俺「うん、そうだよー」 エーリカ「ほほう・・・それなら・・・」 エーリカ「とりゃ~!」 俺「おっと!」 エーリカ姉ちゃんが飛びついてくる。ムニュムニュと胸が当たる。 うん、とっても気持ちい・・・おっと。 俺「ね、姉ちゃん・・・どうしたの?」 エーリカ「最近くっついてなかったからね~弟分補給だね!ほれ~」スリスリ そう言うと姉ちゃんは俺に頬ずりする。まるで猫みたいだ。 825 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 10 21.42 ID QQ8PNvft0 俺「ね、ねえちゃ・・・」 エーリカ「んふふ~どうかな?気持ちいい~?」 姉ちゃんは全身をくっつけ、足を絡ませながら、頬ずりしてくる。 男として反応してしまうのも無理がないわけで・・・ エーリカ「んん?あっれ~?何かあたってるな~」ニヤニヤ 俺「・・・仕方ないだろ」 エーリカ「うんうん。正直なのはいいことだ!」 ほんとに勘弁してください・・・恥ずかしいんだから・・・ 俺「とりあえず離れてくれよ・・・」 エーリカ「ええ~もうちょっと~」 俺「だーめ」 エーリカ「むぅ」 あ、むくれた。 826 :ウィッチーズが家族だったら 六日目 支援感謝:2010/12/22(水) 20 14 55.95 ID QQ8PNvft0 エーリカ「ふぅ、なんだか暑くなっちゃった。俺、アイス食べる~?」 俺「ん、食べる。」 エーリカ「おっけー!んじゃ持って来るね!」 姉ちゃんはトコトコとキッチンに歩いていく。 そういえばアイス何があったっけ? エーリカ「お待たせー!」 持ってきたのはソフトクリームタイプのアイス。 そう言えばこの前安かったから買って来たんだったな。 エーリカ「でも一個しかなかったんだよね~」 俺「あれ?もうなくなったんだ。じゃ姉ちゃん食べていいよ」 エーリカ「それだと俺が食べらんないじゃん~」 エーリカ「二人で食べよっ!ほらあ~ん」 姉ちゃんは手に持ったアイスを差し出してくる。 断っても無理やり食べさせられそうなので食べることにしよう・・・ 姉ちゃんは間接キスとか気にしないのかなぁ・・・ 827 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 20 16.92 ID QQ8PNvft0 俺「あ~ん・・・ん、おいしいね」 エーリカ「じゃ私も~はいっ!」 そう言うと姉ちゃんはアイスを俺に渡す。 あれ?食べるんじゃなかったのかな? エーリカ「はい、あ~んってやって」 俺「えっ!?俺もやるの?」 エーリカ「当たり前じゃん。私もやったんだし俺もやってくれないと不公平だよ!」 俺「・・・あ~ん」 エーリカ「あ~ん・・・んっ・・・おいしっ!」 エーリカ「じゃ次は私ね!アイスかして!」 そうやって俺たちはアイスがなくなるまで食べさせあった・・・ 正直、背中がむずがゆくて仕方がない・・・ 831 :ウィッチーズが家族だったら 六日目 支援感謝:2010/12/22(水) 20 25 25.44 ID QQ8PNvft0 ----------------------------- エーリカ「あ~おいしかった!」 俺「ああ、おいしかったね」 エーリカ「俺、ほっぺにアイスついてるよ。取ってあげよっか?」 俺「え、ほんと? 取って取って」 エーリカ「おっけー!」 そう言ってエーリカ姉ちゃんは手でなく、顔を俺の顔に近づける。 そして・・・ チュ 833 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 30 04.60 ID QQ8PNvft0 俺「!?」 エーリカ「えへへ、甘いね~」 姉ちゃんの唇の感触が頬に残る。アイスは取れたみたいだけど・・・ 俺「姉ちゃん・・・何するんだよ・・・」 エーリカ「何って・・・アイスとっただけだよー?」 俺「何でわざわざ口で・・・」 エーリカ「食べたかったからだよ!んじゃ今度は・・・」 エーリカ「私のも・・・食べる?」 姉ちゃんは自分の唇を指差してそう言う。 顔は小悪魔な笑みを浮かべている。 834 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 35 19.13 ID QQ8PNvft0 俺「ね、ねえちゃ・・・その・・・」 エーリカ「無言は肯定と受け取りまーす!」 そう言って姉ちゃんは顔を近づけてくる。 姉ちゃんの息が顔に当たる。顔が恥ずかしさで燃えそうだ。 エーリカ「んふふ~」ニヤニヤ 俺「ね、ねえちゃ・・・」 ガチャ 835 :ウィッチーズが家族だったら 六日目:2010/12/22(水) 20 40 03.44 ID QQ8PNvft0 ???「ただいまー 誰かいないかー?」 エーリカ「あ~トゥルーデおっかえりー!」 玄関からトゥルーデ姉ちゃんが入ってくる。 エーリカ姉ちゃんは俺からすぐに離れ、玄関に行く。 ゲルト「買い物してきたからしまうのを手伝ってくれ。」 エーリカ「トゥルーデ、おかしは~?」 ゲルト「先に片付けてからだ!」 エーリカ「ええ~めんどい~」 玄関から二人のやり取りが聞こえてくる。 エーリカ姉ちゃんはやっぱり自由人でした・・・ 助かったような・・・とても惜しかったような・・・
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人工ウィッチ 1 俺「ストライクウィッチーズ?」 877-910 作者 ID bN6enlk60 総レス数 XXX このページでのレス数 XX 877 :書くやつが今誰もいないみたいだしちょっとだけ投下[]:2010/09/21(火) 22 36 43.76 ID bN6enlk60 エーリカ「人口ウィッチ?」 ミーナ「ええ。連合軍システム軍団が魔力の人工的発現に成功したそうよ。成功者第一例が彼、男少尉です」 男「……」ビシッ ミーナ「彼は私たち501戦隊の元で、実戦における能力試験を行います。続いてこちらが、システム軍団のハミルトン技術中佐。 この試験の評価と、男少尉のメディカルチェックチーム主任を担当します」 ハミルトン「初めまして。かのアイガイオンを屠り、ガリアを救った乙女達とお会いできるとは、光栄の至りです」 ミーナ「ではハミルトン中佐、男少尉、501戦隊のメンバーをご紹介いたします。皆さん――」 男「必要ない」 ミーナ「え?」 男「あんた達の名前になんか興味はない。定時のメディカルチェックがある。じゃあな」 ミーナ「……」ボーゼン バルクホルン「な、なんだあいつは。あれでも規律を重んじるカールスラント軍人か!」 ハミルトン「……申し訳ない、彼の非礼はお詫びします。美人に囲まれるという慣れない環境ですからね、彼も緊張したんでしょう。ハハハ」 ハミルトン「では、私も彼の調整……メディカルチェックに立ち会わねばなりませんので。失礼します」 878 :書くやつが今誰もいないみたいだしちょっとだけ投下[]:2010/09/21(火) 22 40 57.32 ID bN6enlk60 エーリカ「なーんか、あの人好きになれない」 バルクホルン「全くだ。着任の挨拶も無しだぞ、カールスラント軍人としての――」 エーリカ「そっちじゃないよトゥルーデ、ハミルトンとかいう中佐の方」 バルクホルン「そうか?やけに口の上手い男だなと思いはしたが……リベリアンはみんなあんな調子ではないか?」 エーリカ「んーん、顔と違って目が全然笑ってない。何考えてるか分かんない。」 シャーリー「……ルッキーニ、あたしってあんな感じ?」 ルッキーニ「ぜんぜん違ーう!」 880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 45 24.88 ID bN6enlk60 ― 次の日、射撃訓練 ― ダダダダダダ!! 坂本「撃ち方止め!」 坂本「さすがだなハルトマン。自己スコア更新だ」 芳佳「すごーいハルトマンさん!」 バルクホルン「また腕をあげたなフラウ」 エーリカ「ふぅ……。ん?」 坂本「おや、あいつも射撃訓練か。お手並み拝見といくかな」 男「……」スッ 芳佳「大きい銃ですねー」 坂本「ああ。しかし、威力は大きいだろうが、装弾数は少ないだろう。射撃の腕に自信アリ、といったところか」 バルクホルン「その割には随分的が近いな。しかも静止目標とは。肩慣らしか?」 881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 50 21.57 ID bN6enlk60 ドッ ドッ ドッ ドッ ! 芳佳「……あれ?」 坂本「外れだな」 芳佳「調子が出ないんですかね?」 バルクホルン「いや。あれは……」 ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ ドッ !! エーリカ「全然当たってないね」 バルクホルン「見てられん。おい!」 男「……なんだ?」 バルクホルン「なんだじゃない。貴様、やる気があるのか!?」 882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 51 56.85 ID CF0gx/Mc0 これは期待 支援 883 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 53 12.53 ID N5a5SFKt0 エーリカルートか 884 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 54 00.27 ID bN6enlk60 男「……」 バルクホルン「狙いの補正もせずに撃ち続けるだけ、さまになってるのは射撃姿勢くらいのものだ! この距離の静止目標も命中させられずに、どうやってネウロイと戦うつもりだ。せめてもっと小口径の、装弾数が多く弾膜を張れる銃に持ち替えたらどうだ」 男「……小口径じゃ大物の爆撃機を落とせない」 バルクホルン「大物狙いだと?その腕で笑わせるな。当たらなければ意味がないだろう」 男「あんたには関係がない」 バルクホルン「何を……!?」 ハミルトン「そこまでだ。ふむ……やはり触覚か。もうすこし調整がいるな」ブツブツ 885 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 55 53.34 ID sIrju7Rr0 ハミルトンってだれだよ・・・ 886 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 57 56.89 ID bN6enlk60 ハミルトン「少尉、来たまえ」 男「……」スタスタ バルクホルン「待て!まだ話は――」 ハミルトン「失礼、バルクホルン大尉。少尉はまだメディカルチェックを受けなければならない。彼は貴重な被験者で、 この研究は人類の希望なのです。ご理解いただきたい」ニコ バルクホルン「むぐ……」 エーリカ「……」 887 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 59 32.73 ID CF0gx/Mc0 wktkwktk 888 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 22 59 46.10 ID bN6enlk60 885 例によって例のごとく「エースコンバット5」に出てくる あんまり気にしなくて良い バルクホルン「まったくふざけている!何が人類の希望だ。ちょっと訓練を受けただけの素人ではないか!挙句反抗的ときた。 いくら魔力を得られるとはいえ、得る人間を選ばなければ意味などない」 エーリカ「トゥル~デ~、カリカリしすぎだよー」 バルクホルン「お前は腹が立たないのか。あんなやる気の無いやつが戦場に出て……」 エーリカ「うーん、やる気が無いってのは違うんじゃないかな~」 バルクホルン「何?」 エーリカ「あの人、確かに射撃は下手だけど、目はギラギラしてるよ」 バルクホルン「お前の人物評は、ときどきよく分からん……」 889 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 05 06.95 ID bN6enlk60 ― 飛行訓練兼、哨戒飛行 ― エイラ「♪あーめがふってもきーにしーないー」ヤーリガフッテモキーニシーナイー 芳佳「エイラさん、なんですかその歌?」 エーリカ「ミーナと一緒に飛ぶのもひさしぶりだねー」 ミーナ「そういえばそうね。私は最近デスクワークばかりだし」 エーリカ「偉くなるってのは大変だー。……でも今日は一体なんで?」 ミーナ「彼の訓練初回だからね」 男「……」 バルクホルン「いいか少尉。今回飛行するエリアは一応ネウロイの勢力圏から離れているが、遠からず出現が予報されてもいる。 もし接敵した場合は、お前は後方で待機するんだ。分かったか?」 男「……」 バルクホルン「返事はどうした?」イライラ 891 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 07 55.40 ID bN6enlk60 ミーナ「……ちょっと難航しそうね」ハァ エイラ「男のウィッチにも色々いるンダナー」 芳佳「あの人とはけっこう違いますね……」 『サンダーヘッドより501st、今のところ周囲に敵影は無し』 エイラ「!!」ピーン (耳) ミーナ「噂をすれば、ね。501stリーダーよりサンダーヘッド、了解」 エイラ「ヨウ、サンダーヘッドー、久しぶりだナー」フリフリ (尻尾) 『ああ。元気そうだな』 892 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 08 46.93 ID bN6enlk60 エイラ「えーと、今日は良い天気ダナー」パタパタ 『ん?まぁな、長波長レーダーは精度が高い代わりに雲にさえ遮蔽される(*)。絶好の管制日和だ』 エイラ「えーと、えーと、管制教官の仕事の調子はどうダ?」パタパタ 『……まぁまぁだ』 エイラ「そうカ。えーと、な、なァ、今度いつ休み取れ――」パッタパッタ 『任務に集中しろ、ユーティライネン少尉』 エイラ「(´・ω・`)」ペターン 芳佳.oO(怒られてる) エーリカ.oO(怒られてるなー) ミーナ.oO(怒られちゃったわね) バルクホルン.oO(叱責されたか。当然だ、まったく……) (*)精度が高いが遮蔽されやすいのは、長波長ではなく超短波長、あるいは極超短波長などのより波長の短い電磁波でした。お詫びして訂正いたします。(作者) 893 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 11 42.77 ID bN6enlk60 『む……サンダーヘッドより501stリーダー、お客さんだ。12機。ベクター020、60km。エンジェルズ30。トゥーパリェフ (大型爆撃機) 級1、ラロス級3の戦爆連合中隊が3個』 ミーナ「了解。哨戒しておいて良かったわ。全機、進路020――」 バルクホルン「おい、男少尉!?」 男「……」ギュオオオオ!! 芳佳「早い!」 エーリカ「一人でやる気ー?」 バルクホルン「馬鹿な。自殺する気か!」 ミーナ「追って!行くわよ!!」 894 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 11 48.02 ID mKlntTkM0 うひょおおおおおおおおおおお 895 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 15 14.27 ID bN6enlk60 芳佳「追いつけない……!」 エイラ「震電に乗ったミヤフジを振り切るなんテ!」 エーリカ「魔力量は大したものみたいだね」 バルクホルン「だが肝心の射撃の腕がお話にならん!止まれ少尉!何のつもりだ!」 男「……ネウロイは俺が墜とす」 ミーナ「少尉!編隊に戻りなさい!これは命令です!」 男「……」 ミーナ「少尉!……聞いているの!?」 896 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 16 56.00 ID mKlntTkM0 お話可愛い 897 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 19 32.13 ID bN6enlk60 エーリカ「やばいね、ラロスが迎撃に出てきてる」 芳佳「もうそこまで!?」 ミーナ「少尉!戻りなさい!しょ―」 ドガァァァン!! バルクホルン「なんだ!?」 『男少尉、トゥーパリェフ級を一機キル。弾薬が誘爆したようだ。護衛のラロスが何機か吹っ飛んだ』 エイラ「あいつ、一体何をしたンダ?」 ドガァァァン!! 『トゥーパリェフ二機目も撃墜。残りのラロスも全てロスト。……今、こいつまさか……』 898 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 20 43.97 ID bN6enlk60 バルクホルン「見えた!最後のトゥーパリェフの対空砲火だ!」 ダダダダダダダ!! 男「……」ギィィン エイラ「なんってシールドダヨ……あれを全部受け止めるカ」 芳佳「たぶん私のより硬いです、あのシールド」 エーリカ「回避機動一切無しで接近していく……?」 ミーナ「危ない!衝突する!」 ガン! エイラ「トゥーパリェフに……」 芳佳「着陸(?)した!?」 899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 21 35.98 ID bN6enlk60 男「……ネウロイのコアは艦首付近、正中線上……」ピタッ (銃口を押し付ける) 男「 く た ば れ 」 ドドドドドドドド! ドガァァァン!! 900 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/21(火) 23 23 19.50 ID Uyt848bx0 ネウロイに名前ってあったのか 901 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 24 53.96 ID bN6enlk60 芳佳「すごい、あの至近距離の爆発も防ぎきってる」 エイラ「……あれなら、回避は要らないかもナ」 ミーナ「銃撃の腕も、確かに必要ないわね」 バルクホルン「滅茶苦茶だ!あんな戦い方で生き延びられるはずが無い!」 エーリカ「……ふーん」 902 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/09/21(火) 23 24 53.98 ID ACi1ExF60 アニメのみだと色々とついていけないな 903 :喉 ◆NODO.2x7/2 []:2010/09/21(火) 23 27 12.28 ID SCo8RXQX0 BE 1156571892-2BP(2272) sssp //img.2ch.net/ico/jisakujien_3.gif ラロスが出てくるとは 904 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 27 24.28 ID bN6enlk60 900 902 ラロス、ケファラス、トゥーパリェフは「いらん子中隊」シリーズに出てくるネウロイ 普通の平気みたいに同じやつがたくさん出てくる まぁそれぞれ戦闘機、爆撃機、大型爆撃機、と覚えておけば問題ない ミーナ「……男少尉。何故命令を無視したのですか?」 男「……」 バルクホルン「……」イライラ ミーナ「あなたは確かにネウロイを撃墜しました。しかし、私はあなたに『後方で待機しろ』『編隊に戻れ』と命令したはずです」 男「……」 バルクホルン「……」イライライラ ミーナ「少尉、聞いているのですか?」 男「……」 バルクホルン「……」イライライライライライラ バルクホルン「いい加減にしろ貴様!!」 909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 38 57.26 ID 3a6PucM50 この俺は 835の俺? 新しい俺? 835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 16 35 30.69 ID CF0gx/Mc0 家族を殺したネウロイへの復讐心から自分から率先して人体実験を受けて、男なのに 強力な魔法が使えるようになったけど、副作用で戦う度に命を削ってしまい、 定期的に激痛に襲われ、更に味覚と嗅覚は完全に、触覚も半分以上麻痺してしまった 俺がウィッチの一人と仲良くなっていく話はまだかね? 910 :さるってた。今夜はここまで[]:2010/09/21(火) 23 40 43.34 ID bN6enlk60 909 835のやつ。俺じゃないから男にしてみた。俺でもよかったか。 芳佳「うわぁ!」 エイラ「ひぇ!」 バルクホルン「独断専行、命令無視!英雄にでもなったつもりか!?」 男「……」 バルクホルン「貴様、聞いて――」グイ 男「触るな」ガシ! バルクホルン「!?」 ギリギリギリ...バシッ ミーナ.oO(トゥルーデと渡り合った……?) 男「ネウロイは墜とす。俺が、だ。それをお前たちがどう思おうが、知った話か」 911 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 43 03.02 ID 3a6PucM50 910 サンクス、支援 912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 43 52.41 ID /HL1vRt+0 サンダーヘッドさんが出てくる奴の続きなの? 914 :さるってた。今夜はここまで[]:2010/09/21(火) 23 45 04.44 ID bN6enlk60 912 書いてる人間が同じだからちょっといたずら心で出しただけ もう出てこない 915 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/09/21(火) 23 48 53.45 ID VyPz9dF/O サンダーヘッドさんでないのか残念 人工ウィッチ 2 へ続く
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俺は空飛ぶ女たちについて行った 機体を失っている友は、空飛ぶ人たちに抱えられて基地へ誘導されていった 途中、友から小声で"なにか温かいモノがあたってるんですけど"とか無線から聞こえてきたけど、気にしない しばらくすると、基地のようなものが見えてきた 確かあの女たちストライクウィッチーズだっけ?…… 俺は着陸を要請する為、ストライクウィッチーズに無線をいれる 俺《ストライクウィッチーズへ、こちら俺。基地への着陸の許可を頼む》 ???《了解した。我々が着陸した後に頼む》 俺《了解》 俺は無線を切ると同時に、あの空飛ぶ女たちについて再び考え始めた 俺(あいつらは……俺たちの世界の人間なのか……それとも……) 俺はその先を考えたくは無かった だが、この世界観と逃れようも無い非現実的な戦闘を見た俺は受け入れざる終えなかった 俺(俺たちが……別世界へ迷い込んだのか………) 俺は今の状況が夢のように思えて仕方が無かった その考えを断ち切るように、ストライクウィッチーズから無線がはいった ???《我々は着陸態勢に入る。全員が着陸したのを確認した後、貴官は着陸せよ》 俺《了解した》 俺は現在位置を確認し、滑走路を探した そして、女たちが着陸していく所を見つけた だが、そこはF-15が着陸できる滑走路の長さには、かなり乏しかった 俺《あー すまないが、オーバーランするかもしれない》 ???《どういうことだ?》 俺《基地に突っ込むかも…》 ???《………今すぐ、着陸を中止しろ!!》 俺《それは無理なご注文だ。もう着陸態勢に入っている》 俺のF-15は減速しならが、滑走路へ進入していく ???《全ウィッチは格納庫から逃げろっ!!》 無線を通して怒号が聞こえてくる 俺はギアを下げ、最終チェックに入った そして、ギアが滑走路と触れる 振動が機体全体に伝わる 俺はエアブレーキをかける スピードはどんどん下がっていくが、それに反比例して、格納庫がどんどん近づいてくる 無線からは悲鳴、怒号などが聞こえてくるが、振動の大きさで耳に入ってこなかった そして、幸運にもF-15は格納庫にぶつかる一歩手前でとまった 俺は安堵の息をつくと同時に無線からは、 ???《馬鹿者!!もう少しで格納庫を壊すところだったぞ!!》 と、怒鳴りつけられた 俺《でも、壊してないし……終わりよければ全て良し、だ》 ???《う、うぅむ……まぁ、いい……それより貴官は我々にとっては不審人物だ》 《それなりの対応をさせてもらう》 俺《了解した》 俺はキャノピーを開け、地に降りた すると、軍服を着た女が立っていた まだ20歳前後と思われるほど若い そして、一番気になるのはズボンを履いていないこと パンツ丸見えなんですけど… ???「私は坂本美緒少佐だ」 さっきまでの無線の声はこの人か 俺「坂本少佐、誘導を感謝いたします」 俺は感謝を述べた 坂本「お前は、なぜあの空域をうろついていた?それに、その機体は何だ?」 俺「いえ…俺は気づいたら、あの化け物に攻撃されていたんで……それに、この機体のことは国家機密にあたるので、言えません」 坂本「ふむ……敵ではないらしいな……」 坂本は俺の頭から足を一通り見て、つぶやいた 俺「あの…友はどこ行きました?」 坂本「友?ああ、助けたやつなら、鼻血を出したんで、医務室に運ばれたぞ」 俺「鼻血?」 坂本「ああ……海から救出したら、急に鼻血を出したんだ……」 俺(……きっと、この姿を見て鼻血だしたんだな……パンツ丸出しだもんな……) 俺は少し呆れたと同時に、友が生きてたことに安堵する 坂本「その友とやらが回復次第、事情を聞く。それまではこの基地に居るといい」 俺「了解しました」 俺は敬礼を坂本と交わす ― その頃 医務室では ― 友「う……うぅん……ここは……」 ???「あっ、目を覚ましたんですね!!」 友「ん?……誰?……」 ???「私は宮藤、宮藤芳佳です」 友「宮藤……」 友は目こすり、をはっきりと開く 友「おぉ………」 友は男の顔になった…姿を見て…… 宮藤「どうしたんですか?」 友「いや何でもない……(また鼻血でそうだぜ) ……寒くないの?……」 宮藤「いえ…特に寒くはないですけど……」 友(この寒さで、おかしくなっちゃったのか…かわいそうに…) 友はまず、助けてくれたお礼と自己紹介を済ます 友「俺は友だ、よろしく」 宮藤「俺さんですね!よろしくお願いします!」 友と宮藤は握手を交わす その瞬間、バタンとドアが開かれる音がした ??????「貴様ぁぁぁぁぁぁっ、宮藤を襲うなぁぁぁぁっ!」 怒号と共に入り込んできた女は、友をいきなり殴り飛ばした 友「げふっ!」 宮藤「お、俺さん!?!?それに、バルクホルンさん!?」 バルクホルン「貴様…いい度胸をしているな……不審者がこの基地に来て早々、私のいもう…ゴホン! 私たちの仲間を襲うとは……」 友(絶対にこの人今、私の妹って言いかけたよね……) 友「いきなり殴るなよ……それに今、私のいもう…げふっ!!」 バルクホルンは友が何かを言い終わる前に、また殴った 宮藤「バ、バルクホルンさん!!落ち着いてください!!」 バルクホルン「はぁはぁ……宮藤が言うなら……」 宮藤「それと、友さんは私と握手しただけですから」 バルクホルン「なに!?……それは本当か?……」 友「本当だ…」 友は殴られた頬を押さえて、立ち上がる バルクホルン「お前に聞いてない!!」 友「へいへい…」 バルクホルン「で、本当なのか?…宮藤…」 宮藤「はい、本当です」 バルクホルン「…………」 友「ふん……」 友は勝ち誇った顔をしている バルクホルン「……すまなかった……」 友「え?声が小さくて聞こえなかったんだけど」ニヤニヤ 友は聞こえてたのにもかかわらず、聞こえないふりをした バルクホルン「だから、すまなかったと言ったんだっ!!/////////」 バルクホルンは少し顔を赤らめて言う 友「まぁ、許してやるよ」 友は手でグッドサインをつくり、微笑む 宮藤「ふふっ」 友(バルクホルン………か……) ― 夜 ミーティング ― ミーナ「みなさんも知っているとは思いますけど、今日から2人ほどこの基地に滞在することになります」 「2人とも、自己紹介をお願いします」 ミーナは2人に促す 俺と友はみんなの前に立ち、自己紹介を始める 俺「俺二等空尉です。年齢は22歳です。宜しくお願いします」 俺は淡々と喋り、自己紹介を終わらせる 友「友三等空尉、年齢は22歳。よろしく!」 友は俺とは対照的に楽しそうに自己紹介を済ます こいつは昔から陽気だったんだよな…… ミーナ「2人ともありがとう。じゃぁ、みなさんからの質問があれば、受け答えます」 バルクホルン「すまないが、いまいち階級のことが分からないのだが……」 バルクホルンが最初に声を上げ、質問をした 俺「そうですね…私の二等空尉は中尉、友の三等空尉は少尉に該当します」 バルクホルン「そうか、教えてくれてありがとう」 バルクホルンの質問が終わると、友がバルクホルンに質問した 友「どうだ!バルクホルン、俺少尉なんだぞ~!!」 友は自慢をするように仁王立ちになった バルクホルン「すまないが友、私の階級は大尉だ」 友「なにぃ~!?!?俺より上だったのか……」 友は悲しそうな顔をした 友は思ったことが、すぐに顔にあらわれるタイプだ 友「先ほどは失礼しました…バルクホルン大尉……」 バルクホルン「そんなに堅くならなくてもいいぞ」 友「了解です……」 友は明らかに、バルクホルンに対する態度が変わった なんせ友は、上官恐怖症だからな…… 過去に凄まじい量の罰を受けたことがあるからだ 俺(ん?それより、なんでこんなに仲が良いんだ?) 俺は素朴な疑問を抱いたが、気にしないことにした ミーナ「俺さんと友さんの自己紹介も終わったので、ここで解散とします」 ミーナが解散を告げると、各自部屋に戻っていった ミーナ「俺さんと友さんの部屋は、さきほど伝えましたよね?」 俺「はい」 友「知っています……」 友はミーナの階級を先ほど知った だから、おびえているのだ ミーナ「2人とも、明日のウィッチ適性検査に備えて、ゆっくり休んでください」 俺「了解です」 友「了解……」 2人は、教えられた部屋に向かった
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俺は男のウィッチだ。正確にはウィザードなんだけど、誰も正しい名称じゃ呼んでくれねえ。例外―Exception―だとはよく言われるけどな。 あまり戦いは好きじゃなかったんだが、気がつけばリベリオン陸軍航空隊に入隊して七年余り経っていた。 魔力の減衰は殆どないとはいえ二十歳越えちゃってるし、ヒスパニア事変での経験―大したものではないが―を活かした教官職のまま軍歴を終えるつもりだった。んだがなあ… 上官「俺大尉、貴殿にスオムス義勇独立飛行中隊への転属を命じる。」 俺「……正気ですか?」 上官「私は何時だって正気だぞ。そういうお前こそどうした、やけに顔色が悪いが?」 俺「よりにもよって“いらん子中隊”かよ……。」 上官「ああ、そのことなら安心しろ。お前がいらん子というわけでは決してない。」 俺「じゃあ一体何故なんです?」 上官「それがだな、その中隊でも屈指のいらん子、キャサリン=オヘア少尉はリベリオン海軍の所属なんだ。 一向に改善の兆しが見えないらしいが、お前ならどうにかなるだろうという訳だ。」 俺「つまり、俺は彼女を一人前に鍛え上げるために派遣されるってことですね。 でもどうして陸軍の俺なんです?同国人とはいっても相手は海軍ですよ?」 上官「向こうは完全にお手上げだそうだ。何しろスオムスに送り出すまでに飛行脚を63機も壊されているからな、再教育する予算も人員もやる気も出せないらしい。」 俺「………。」 上官「金髪巨乳美女だぞ?」 俺「青春の大半を女性に囲まれて過ごした俺にそんなの通用しませんよ。」 上官「それは残念。」 俺「………憂鬱だぁ………。」 上官「お前の大好きなホットドッグの材料はしっかり補給するから、な、元気出していってこい。」 俺「それだけじゃ足りません、アメリカンドッグ及びルーベンサンドの材料とキャンディーとコーヒーと紅茶と酒も要求します。」 上官「分かった分かった、望むものは何でも送ってやる。 その代わり、オヘア少尉のことはよろしく頼むぞ。」 俺「了解…しま…した……。」 俺「ストライクウィッチーズです♪」の101・102で投下 次へ 戻る
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連合軍第0独立統合戦闘飛行隊として再結成されたレイヴンウィッチーズ。 黒い少年と青い少女が、再び仲間と蒼穹を駆ける―――― 「ああ…そうだったな。俺はもう、一人じゃないんだ」 ※投下時より、加筆修正を施している箇所があります。 ※オールスター系作品については、レイヴンウィッチーズと同様です。 本SSは変わらずにペリーヌ√です。 イメージED 本編 プロローグ 『ワタリガラス』 一話 『再び転属、501へ』 二話 『一緒にできること、貴方となら…』前編 / 後編 三話 『初めてのデート、ついでに買い物』 四話 『memory of snow』 番外編 ペリーヌ誕生日記念短編 『重ねた約束』 感想とかいただけると幸せになります 待ってました!またレイヴンの活躍がみれるとは。続きを楽しみにしていますよ! -- 名無しさん (2011-04-10 22 00 03) ピエレッテ呼びだと・・・許せるっ! 続き楽しみです。0飛行隊としてのオリジナルミッションも期待していいですか? -- 名無しさん (2011-04-11 01 28 50) 続き頼むゾ。 -- 名無しさん (2011-12-03 22 18 58) さいこー!! -- 名無しさん (2012-03-01 20 45 02) ペリーヌちゃん?ペリーヌちゃん!! -- 名無しさん (2012-03-01 23 18 44) いいペリーヌだ! -- 名無しさん (2012-03-12 04 52 30) 名前 コメント 以下コメ返し 楽しみにしていただけるとは…感謝! 一応そんな展開もある予定ですが、期待に応えられるかはまた別問だ(ry そんな言葉を頂けるとは。やっとこさここに帰ってこれたんで、ぼちぼち書き溜めてくよ。 お、おう…ありがとう 今頃ペリーヌの可愛さに気づいたか? だが既に俺が(ry 感謝する。ペリーヌは可愛いのだよ… - - -
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プロローグ……? 俺「ストライクウィッチーズだっぺ」 795-796 作者 ID B73e14d20 総レス数 2 このページでのレス数 2 795 :アナルワイプさん恋をする[]:2011/02/23(水) 22 49 18.74 ID B73e14d20 ~プロローグ~ 智子「ああっ!! ん…あぁんっ! あっ、あっ、あっ!」ビクンッビクンッ ジュゼッピーナ「ハァハァ…フゥ…ハァハァ…。」ゼェゼェ ハルカ「ジュゼッピーナ准尉、頑張ってくださいっ! もうちょっとで今日10回目の撃墜になります! 今までで最高数ですよっ!!」 ジュゼッピーナ「ハァハァ…ええ…そうね…。」ゼェゼェ ハルカ「これでとどめですっ! ウォォォォォォォッ!!!」ウォォォォォォォッ 智子「んっやっあっあああああああああぁぁぁぁ………。」ビクンッビクンッビクンッ... ハルカ「フゥゥゥ…いい汗かきました。」ツヤツヤ ジュゼッピーナ「ハァハァ…そう…ね…。こんなに…ハッスルした夜は初めてね…。」ゼェゼェ 智子ハァハァ ハルカ「………………。」 ジュゼッピーナ「…どうしたの、ハルカ…?」ゼェゼェ 796 :アナルワイプさん恋をする[]:2011/02/23(水) 22 51 15.59 ID B73e14d20 智子ハァハァ ハルカ「…智子中尉の吐息聞いてたらまたムラムラしてきましたっ!!」ダッ ジュゼッピーナ「えっ!? 今日はもう…」 <ウヒョーットモコチュウイィィィィ <ハルカ キョウハモウム…アンッアッアッ ジュゼッピーナ「………………………。」 <ココカー!?ココガイイノンカーッ!? <アッ…ンッヤッ…アアンッ ビューリング「うるさくて眠れん…。」 キャサリン「もういいかげん寝不足ねー。」 エルマ「誰かなんとかしてください~…。」ブルブル <チュウイィィィィトモコチュウイィィィィィィィィッ <アンッ…ヤッアアアアアアアアアァァァァ… 第1話へ続く
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俺「お晩です! 呼ばれず飛び出てジャジャジャジャーン! 『今日のウィッチ』のコーナーをお伝えするのは、座右の銘は『左見て右見て女見て』の俺と」 伯爵「やあ、座右の銘は『きた! 見た! 触った!』のヴァルトルート・クルピンスキーだよ」 俺「代わり映えのないお馴染みこのコンビでお送りします」 伯爵「ちょっと聞いてよ、今朝は新聞を開いたんだ。あ、言っておくけどボクでも新聞くらい見るよ?」 俺「いや、誰もそんな疑いは持ってないって」 伯爵「まあ、ウィッチの女の子が載ってるとページがめくれなくなっちゃうんだけどね」 俺「なんだよ、いつも通りの伯爵じゃねーか」 伯爵「そう、それだよ」 俺「はぁ?」 伯爵「よくみんなに『いつも通りだね』って言われるんだけど、ボクはなにがいつも通りなのかわからなくて、困っちゃうんだ」 俺「んなもん俺にわかるかよ! ってか新聞の話はどうなったんだ!!」 伯爵「え? この話興味なかった? なら、他の話する?」 俺「……もういい、紹介コーナーを始めよう。えー、調子がなんか狂うけど、行くぞ。今日ご紹介するウィッチは、元ネタの人も一部で大人気! スオムス出身ボーイッシュガール! 『ツイてないカタヤイネン』ことニッカ・エドワーディン・カタヤイネンだあ!!」 伯爵「ボクが長女を務めるブレイクウィッチーズの次女だね!」 俺「ストライカーはよく故障するし壊すし、撃墜されるし、と。あまりのアンラッキーぶりから『ツイてない』と評されているわけだな」 伯爵「しかも、常に自分に中度の治療魔法がかかる体質だったり、常に体内に魔力を循環させたりで、どんな激しい墜落からも生き延びてるんだよね」 俺「味方を巻き込むような大事故が一切ないのもすごいとこだ」 伯爵「そこらへんは、どこかの駆逐艦みたいに『死神』とか影口たたれないで『ツイてない』と笑い話にしてもらえるんだからいいことさ」 俺「ストライカーが貴重なスオムス軍上層部が扱いに困ってエースなのにハンガーの掃除係やらされたりとかは、似たようなもんな気もするけどな」 伯爵「ハンガー掃除なんてやらされるエースウィッチは彼女だけだろうね」 俺「しょんぼりしながら掃除してたんだろうなぁ」 伯爵「ボクとしては後ろからすっと近づいて、ニパ君のおっぱいもみたい」 俺「うん、もみたい」 伯爵「わけて欲しい? だめだめ、君は自分の胸で我慢しなくちゃ」 俺「女の子相手はともかく、男にその発言はおかしい!!」 伯爵「まあまあ、それは置いといて。とにかく、ニパ君と言えばいまや『にっぱい』という言葉のあるほどの隠れ巨乳的おっぱいキャラだよね」 俺「そうだなあ。だけど、意外なことにフミカネ氏のサイト絵を見る限りそこまで大きいおっぱいじゃないんだ」 伯爵「Twitterでもエイラ君と同等かちょっと下、みたいな発言が見られたしね。通常ならおっぱいキャラにはならないよね」 俺「ああ、それなのになぜ信奉されているのか? それはひとえに漫画のキミとつながる空にある!!」 伯爵「これを見たフミカネ氏がつい『この半年で育ったのか!』みたいな発言をした程の巨乳だったね、あれは」 俺「初登場の墜落したシーンでもそのサイズを主張し、サウナの中ではタオルから覗く上乳だけでもくらっとくるのに、エイラがもんだ時のあのまん丸具合!」 伯爵「あのサイズは……やばかったもんねぇ。502は本拠地ペテルブルクにあるんだし、ヨロイネン観測所までちょっと飛んでいけばよかったよ」 俺「だがここで気になってくるのは『なら、ニパはどのくらいおっぱいが成長したのか?』だ」 伯爵「そこで、ボクらで独自調査をさせてもらったよ!」 俺「漫画のP81にあるニパの全身像、だいたいこれは身長が12cm、おっぱいの横幅1.85cm、縦幅0.93cmくらいある」 伯爵「一方、身長はニパ君と同じ160cmで胸もほぼ同じサイズだったらしいエイラ君は、姿勢とかを勘案しつつP80で測るとだいたい身長が11.4cm、おっぱいの横幅1.5cm、縦幅0.8cmくらいだね」 俺「さらに関数電卓を用いて身長に対するおっぱいのだいたいの比率を出してみた。ニパの%/エイラの%と示すとすると、おっぱい横幅の比率は15.4/13.6、おっぱい縦幅の比率が7.75/7.0となる」 伯爵「服装が違うとはいえ……とっても成長したね。言ってくれなきゃダメじゃないかニパ君ったらいけずだなぁ」 俺「エイラと一気に差が開いてる。恐ろしい成長だ」 伯爵「しかも、さらにびっくりな調査結果も出たよね」 俺「ああ、P114のハイデマリーで同様の調査をすると、身長に対するおっぱい横幅比率が約15.6%、縦幅比率が約7.78%というデータが出た」 伯爵「ハイデマリーちゃんの身長は158cmだから、ニパ君のおっぱいは、ハイデマリーちゃんとほぼ同等ってことだね……あれ?」 俺「ハイデマリーと同じクラスとか隠れ巨乳ってレベルじゃねーぞ!! 正真正銘の巨乳だろ!!」 伯爵「これじゃあおっぱいキャラになるわけだよねー。あ、502における501的なおっぱいもみキャラはボクでいいんだよね? うれしいなぁ」 俺「とはいえ、ニパのおっぱいのよさはでかさだけじゃない」 伯爵「わかった、あのセーターだよね!」 俺「その通りだ! セーターというのは分厚い。ゆえに体のラインが見えにくくなるもの」 伯爵「だけど、ニパくんはそんなセーターの上から見てもわかるあの胸のサイズと素晴らしい形!!」 俺「手が伸びないやつは紳士淑女じゃねえ!!」 伯爵「さらにスパイスを加えるのはニパくんの容姿と性格だね」 俺「髪の毛はショートで少年っぽい。性格も白黒つけたがるし、前向き一直線過ぎて周りが見えなくなりがち、とこっちも少年っぽい」 伯爵「そんな少年っぽい体に」 俺「あの規格外のおっぱい」 伯爵「ギャップが凄まじいよ。男友達みたいなノリで付き合ってたのに、あんな女の子らしさの塊を見せ付けられでもしたら、もう一撃だね」 俺「心構えないところにガツンときたら、ノックアウトされる」 伯爵「それとここだけの話、正座する時は膝の上で手を揃えさせられるんだけど、そうするとニパ君のおっぱいが腕で左右から寄せられて、むぎゅっと凄いことになるんだ」 俺「しっ、しかも正座中だから上のアングルから覗けるってことじゃないか!!」 伯爵「素晴らしいよね!?」 俺「にっぱい! にっぱい!」 伯爵「にっぱい! にっぱい!」 俺&伯爵「にっぱい! にっぱい! もませてにっぱい!!」 俺「……さて、あまりにもおっぱいおっぱい過ぎておっぱいしかないのかと言われそうなのでおっぱいを抜いた魅力を語ろおっぱい」 伯爵「そう? だったらそうだなぁ……あの真っ白なタイツに包まれた美脚とか」 俺「あれなー、おっぱいの影に隠れてるがすらりと綺麗だよな」 伯爵「タイツがまた魅力を引き出してるしね」 俺「さわさわと撫でた後に一気に引き摺り下ろしてやりたい!!」 伯爵「そこで一言『ひどいじゃないかー!』で完璧」 俺「くくく……いじめてオーラを出すのが悪いのだ」 伯爵「空気読めないっていうのも、お仕置きする理由とかに使えそうでいいよね」 俺「ああ見えて隙が多いんだろうな」 伯爵「うんうん、騙されやすいしねえニパ君」 俺「ああ、真っ直ぐ純情だからエイラの悪戯によくひっかかってたらしいな。中学生集団仲良しスオムス空軍じゃいじられまくりだろうな」 伯爵「いいなぁ、ボクもいたずらとかして慌てさせたい。耳とかはむはむしたら慌てるよね?」 俺「それいたずらちゃうセクハラや」 伯爵「どちらも、愛情表現だってことには変わりないよ」 俺「愛情表現じゃないが、友情表現の秘話なら一つあったな」 伯爵「ああ、あの話?」 俺「うん、たぶんそれ。ニパとは姉妹かってくらい似ているハッセが、ニパとおそろいのセーターを着ている理由の話」 伯爵「見た目は同じなのに、ストライカー壊しの常連のニパ君と、ザ・優等生で後輩にも大人気なハッセ君。ある時いやになったニパくんが私服のセーターを持ち込んで着るようになったんだよね」 俺「個性を出そうとしたんだろうけど上官に見咎められて、それを取り成してくれたのがハッセと、余計に卑屈になりかけてたんだよね」 伯爵「そんなある日、ニパ君とハッセ君が後輩と共に出撃したんだけれど、ハッセ君が撃墜されちゃうんだよね」 俺「一気に動揺する後輩達。しかしそこでハッセが一言『私たちにはまだニパがいる!』」 伯爵「見事にニパくんは後輩を率いてネウロイをやっつけました、と」 俺「後日、ハッセの入院した病院にお見舞いに来たニパの手には、おそろいのセーターがあった」 伯爵「それは、以前ハッセ君が自分も着てみたい、といった発言をしていたのを覚えていたニパ君からのちょっと素直じゃないお礼のプレゼントだったんだ」 俺「いい友情ストーリーだな」 伯爵「うん。でも……」 俺「ああ、だけど……」 伯爵「ハッセ君と言ったら」 俺「あれだよなぁ」 俺&伯爵「『見分け方…? おっぱい大きい方がニパだよ』」 ページ先頭へ